ほくろを除去する方法

誰でもひとつはあるほくろ。
特に顔にある場合は、気にしている人も多いでしょう。
しかし、除去してしまうとなると不安もあります。
ほくろにもいろいろなタイプがありますので、まずは、皮膚科や形成外科、美容外科などの医療機関での相談をおすすめします。
方法としては、メスによる手術や液体窒素による凍結療法、そして、様々なレーザーを使った方法などがあります。
メスによる手術は、医療用のメスなどを使い、除去する方法です。
くり抜きによる方法とメス切除縫合による方法があります。
縫合跡は残りますが、メスによる手術は余分に切除する手術なので、再発率が低いと言われています。
凍結療法は、イボやウオノメなど皮膚の表面が突起しているものに使われている治療法です。
綿棒などにマイナス196度の液体窒素をつけて、焼き切ります。
痛みは少しありますが、短時間で終わります。
基本的に繰り返し行う治療なので、メスによる手術にくらべて、再発率は高いと言われています。
レーザーを使った治療で一般的なのが、炭酸ガスレーザーによるくり抜き方法です。
局所麻酔をして、レーザーで蒸散させる治療法です。
治療時間は1~5分程度で済み、除去した後は1週間から10日前後で皮膚が再生し、盛り上がり治癒します。
基本的に黒い部分を取る治療なので、メスによる手術にくらべて、再発率が高いと言われています。
他にも方法はありますが、ほくろを取りたいと思ったら、いくつかの選択肢があるので、自分に合った方法を選びましょう。
ほくろ除去の比較サイト